田舎の魅力と年末のご挨拶
寒さもすっかり本格的になってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さつまの里は田舎…自然豊かな立地にあります。
(グループ施設の野桑の里にはかないませんが…。
野桑の里では、初夏にほたるが見られるそうです。羨ましい~)
最近徒歩通勤になりまして、
「大変だね~」と気遣っていただくこともありますが、実は!
時間ごとに異なる佐津間の魅力を感じられて、意外と気に入っています☆
早番のときは霜の降りた草土を踏む音を楽しみ、
近くの農家さんのお掃除したばかりの綺麗な軒先を見て嬉しくなります。
(農家直売のお野菜がとってもおいしいので、たまにおみやげにします。
おうちによって販売している野菜が少しずつ違うのを見るのも楽しい♪)
日勤の時は小さな川に溶けかけた薄氷がきらきらと陽光に反射して、
看板もない小さな工房から木を削る香りがします。
遅番の仕事終わりには、綺麗な満月や星々が仕事の疲れを癒してくれます。
春が近づくとお部屋にいても聞こえてくる
「ほーほけきょ」のお話をご利用者とするのも好きな時間です。
ちなみに、さつまの里近くのうぐいすは
「ほー、ほけ…」としか鳴かないのです…!!(個人調べ)
「きょ」がない。サボりだと私はふんでいます。(笑)
移り変わる四季の気持ちよさを、
ご利用者と分かち合う喜びをそばで感じられるのは、
介護職のご褒美だな、と思います^^
さて、今年ももう終わりますね。
私共さつまの里にとって、皆々様の多大なるご支援を頂いた1年でした。
法人理念「あなたがいて、私がいる」
私たちは互いに尊重し、理解し、助け合い、共に生きる社会を目指します
これを念頭に、来年も邁進してまいりますので、
何卒どうぞよろしくお願い致します。
関係する全ての皆様に感謝と、
来年のより一層のご多幸をお祈りし、年末のご挨拶とさせていただきます。
良いお年をお迎えくださいませ。